まず準備をして、最初にスタッフが説明をします。
エプロンや雑巾は無料でお貸ししておりますので手ぶらでも大丈夫です。 |
最初に姿勢やロクロの動かし方など説明し、簡単な湯呑みやご飯茶碗などの作り方を説明します。初心者でも上手に出来るようお手伝いいたします。 |
1、粘土で皆さんに好きなものを作っていただき、色を決めていただきます。
1日目
2,作品の高台を削り、全体的に修正します。ここでカップの取っ手や、植木鉢仕様など、お客様のご要望の状態にします。
2日目
3,作品を天日で干し、水分を完全になくします。ここの乾きを急いでしまうと、割れてしまったり変形してしまいます。ゆっくりと自然にまかせます。
3〜5日目
4、電気がまで素焼きをします。800度くらいで数時間焼きます。素焼きをすることにより、耐久性と釉薬のかかりが良くなります。
6〜8日目
こちらはガス窯になります。大きな壺から小さな湯呑みまで焼けます。湯呑みで3000個くらい入ります。 |
5、作品に釉薬(色付け)をかけます。当店ではお客様用は10パターンをご用意しております。
9〜12日目
6、窯につめて、本焼きをします。窯の中は最高で1250度くらいになり、20時間くらい焼きます。その後、火を止め丸一日放置します。次の日、窯を開け作品を出します。
12〜16日目
陶器は大きく分けて「酸化」「還元」「炭化」という焼き方があります。当店では通常、お客様の作品は「還元」で焼きます。
7、出てきた作品をお客様の伝票別に仕分けをし数と記号を確認。ここで傷をチェックします。この瞬間が一番緊張します。
17〜20日目
8、選別した作品を大切に梱包します。
20日目以降
9,宅配希望のお客様には、1日で届くように出しております。引き取り希望のお客様には、出来上がり次第、お電話でご連絡し、お客様の都合の良いときに取りに来ていただいてもらいます。
出来上がった作品を楽しみに来て頂きました。予想以上の出来上がりだったそうです。
どうぞ、末永くお使い下さい。